超過勤務:厚木署方式(清水岩雄署長)、前任署でも 事件受理5件以上で /神奈川
厚木署で当直中の事件受理件数が10件以上になると、勤務終了後も超過勤務が課されていた問題で、同署の清水岩雄署長が前任の幸署でも同様の勤務をさせていたことが、県警関係者への取材で分かった。
厚木署のケースでは、署員が超過勤務を避けようと、被害届の受理に消極的になる可能性が県警内でも指摘されている。
清水署長は08年9月に幸署長に着任。08年に年間2044件だった認知件数は09年には1340件に減少。優良署として同年の上半期と通年で本部長賞を受賞した。今年3月に警視正に昇任し、厚木署に異動した。
清水署長は「同様のことは実施していたが、認知件数が減少したのは、万引き対策や制服警察官を多く配置するなどの対策をした結果。(5件以上で残業を課していたか)数字ははっきり覚えていない」と話した。
県警警務課は「幸署でどのような勤務実態があったか調べていない」としている。

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